放送大学教養学部2019年度第2学期に出願した裏目的をさらしてみる

放送大学教養学部。こちらの2019年度第2学期の入学申請すなわち出願手続きを終えました。

思えば一年ちょい前。そろそろツクツクボウシが鳴き始めようかという8月終盤の頃。何を思ったか突如大学院での学びを決意。主に金銭面でのお手軽さ加減から迷わず放送大学大学院への入学を志願いたしまして。

ただでさえ、IT方面の登竜門「基本情報技術者」と、外国人に日本語を教える日本語教師の「日本語教育能力検定試験」。これら二つを抱えているところに、一体何のつもりだったのか?

己の知力を過信するにもほどがあるというのが現在の認識なんですが、ほとばしる学習意欲にちょいとトチ狂っていたようなんですね。

結果どうなったのかというのは、過去記事で詳し目に書いているのでご覧いただければ幸いです(放送大学大学院オンライン授業「研究のためのICT活用」にいきなり出鼻をくじかれた話)。

あれから時は流れ、あれよあれよという間にやってきた、次年度2019年の日本語教育能力検定の申込期限。

2ヶ月ほどの超詰め込み状態だった昨年とは違い、着実に学習を進めてきた自負もあったことから、ここは迷わず受験料お支払い。ただ、いささか気がかりな問題点が一つ

試験会場持参必須の「身分証明書」をどうするか?

当たり前どおりに社会生活を営んでおいでの方であれば、免許証だの社員証だのといった写真付き身分証明書を、それこそ当たり前のようにお持ちのことでしょう。

しかし、日がな一日自宅に引きこもってサイト更新などにいそしむ身には、そうしたアイテムなど夢のまた夢。そこへ持ってきて、いわゆるマイナンバーカードなんてものをこさえる気はさらさらないもんだからさあ困った。

残る選択肢としては、パスポートを取得するというかなり上級編のアプローチも。しかし、ああいうものはそれなりに長期にわたって手元に保有することになるわけで。そうとなれば、顔写真の仕上がりなども、一定程度以上のクウォリティでお願いしたいのが人情というもの。

ただ、飲食店で飯を食らうということすら既に何年前?なんてな状態の対人恐怖気質の私が、写真館なぞに足を運び、促されるままに背筋を正し正面を見据えはいチーズ、などとできようはずもなく。

ならば仕方ない。あとは必然的に、スマホ正確にはiPodで自撮りか証明写真ボックスかということになるわけなんですが、そのレベルの写真で行ける証明書となれば、あとは一択、毎年更新される学生証くらいしかないじゃないか。

だとしていい年した大人がどうする?

そりゃもう昨年同様、放送大学でしょ!

昨年の反省を踏まえ、何を思ったか大学院というような暴挙とは、全く無縁の人生の安定期。昨日無事、「大学(教養学部)」の方で願書提出となりました。

なんのかんのと〆切の最後の最後まで引っ張り続けた新たな学びの第一歩ですが、こんな目的を隠し持っていたとしても、無事受理されるものか否か?

しばらくはまんじりともしない夜が続くことになりそうですが、こういうのをおそらく世間では自業自得というのでしょう。

うっかりしている(・w・)

お呼びでない

放送大学大学院オンライン授業「研究のためのICT活用」にいきなり出鼻をくじかれた話

春の足音も近いころに思い立ち突如テキスト購入。8月の願書提出以降、怒涛の勢いで取り組んできた日本語教育能力検定試験(平成30年度日本語教育能力検定試験大阪会場受験レポート)。

とにもかくにも終了したのが10月28日だったんですが、これからどうすると考えあぐねるうちにはや11月も下半期。あわてて、10月の入学以来手つかずだった放送大学大学院のオンライン授業「研究のためのICT活用」の受講をスタートです。

私にとってこの授業は、来年8月の修士全科生出願に必要な研究計画書作成の第一歩。ここで「研究とは何ぞや」という基本中の基本を学びつつ、情報収集スキルを修得。その後、気になる科目をいくつか単品受講してテーマを決定し、願書提出にみごと持ち込んでやろうじゃないの、という算段だったんですよね。

ところがここへ来てあろうことかの問題発生!

実はこのオンライン授業というもの、いわゆる単位認定試験のようなものがない代わりに、小テストやレポートを提出することで成績判定がなされるシステムなんです。当然それは分かっていましたし、それだけに、修士科目生の合格通知(!?)は受け取ったものの日本語試験に専念している間は、いつそれらの提出期限が訪れるのやらと、なんとも落ち着かない思いでいたんです。

この点については、一回目の動画視聴をようやく終える2~3日前に、あと3週間あまりでタイムアウトとの記述を発見。で、肝心のお題はどこで拝むことができるのかと、放送大学サイト内をうろうろしていたところ、それについては第5回目の授業のところで公開されているとのこと。

当然ながら、一も二もなく、さっそくそちらをチェックしに行ってみて茫然自失ですわ(汗)

なんと、自身の研究計画に関連する先行研究3本分のレビューを、4800字以内で書いて提出しなさいとのお話なんですよこれが。

さきほどもお話したと思うんですが、私はそもそも、今後研究計画書を書き上げるにあたり、その大前提としての論文って何なのよってところを学ぶべくこの科目を登録したのでした。そんな私に対して、研究テーマは当然決まっているものとして先行研究レビュー云々なんておっしゃるんですから、もはやなすすべもありません。

私同様、研究活動の超スタートラインとしてこの授業を位置づけ、諸々のストーリーを練り上げていた方というのも少なくないと思うんですが、実際どんなもんでしょう?

こういうとき、通学制のガッコなら、同級生とあーだこーだ。場合によってはちょっと教授に一言かかけあってみるかエイエイオー。なんてことにもなりえたりするんでしょうが、好きで選んだ紛うことなき「通信制」の放送大学でそんな関係性など望むべくもありません。

10何年程前に、これまた何を思ったか、突如人文系の専門職大学院などを思い立ちうっかり受験、みごとに失敗。面接会場ではなかなかの不祥事案件を体験するなどして相当な不信感を抱くに至った経験があるんですが、ここへ来て当時の記憶がかすかにフラッシュバック。

ああ、これはもう私の場合、「ダイガクイン」などというところには近づくなという思し召しかもしれんねと結論づけ、とりあえず今回は、修士全科生出願を含め、諸々きれいさっぱりあきらめることにしました。

まあもちろん、料金を払って正式に学籍を得ている以上、大学のものも含めて各種授業は見放題聞き放題。半年契約なので、期限はおそらく3月一杯くらいまで行けると思うんですが、それまでせいぜい、興のそそられるままに各種授業をつまみ食いするなどして、プチ・アカデミックな日々を過ごしたいと思います。

あっさりしている(・w・)

平成30年度 日本語教育能力検定試験 大阪会場はこんな感じやで

平成30年度日本語教育能力検定試験大阪会場受験レポート

平成30年度日本語教育能力検定試験を受験したので、記憶の鮮明なうちに当日の雰囲気など少々。

今年の春ごろに、己の来し方行く末に思いをはせるうち、ふと思い立った同試験へのチャレンジ。巷間に『赤本』と言われるテキストを買うには買ったんですが、同時進行的に進めていた基本情報技術者試験の対策に追われるうちについ後手後手に。

同テキストを幾度か高速回転するのみで、勉強らしい勉強もロクにできないまま気づけば気候はすっかり初夏の風情。さすがにこれはいかん!

ということで、合格へのルートがさっぱり見えてこない基本情報を今回はスパッとあきらめ!日本語の方に専念すると決めたのが7月はじめくらいだったんですが、まあそこからはあっという間でしたね。

既に入手はしていた5回分の過去問を回し、区切りのいいところで赤本を通読。ということを何度か繰り返すうちに、厳しい夏の暑さもどこへやら。ふと気がつけば迎えていた試験本番、2018年10月28日という印象でした。

当日のお天気は、数日前の予想で雨、雨、雨。その段階でかなり気持ちはダダ下がりだったんですが、日を追うにつれ、いつの間にやらごきげんの晴れマークに変化していて気分は上々。

実際、この予報が外れることもなく、試験会場に雨靴なんていう最悪のシチュエーションは見事回避となりました。

開場は午前9時とのことなんですが、いかんせん初めての場所、初めての土地。どこでどんな間違いがあるかも知れませんし、何より直前にもうちょっと見直しておきたいポイントもいくつか。

そこで、いささか早すぎはしないかとの疑念を抱きつつも、7時28分には自宅を後にし、阪急電鉄車内の人と化したのでした。

中ではひたすら調音点と調音表のチェックです。

「ぐぅあぐぅいぐぅうぐぅえぐぅおぅ、むぅあむぅいむぅうむぅえむぅおぅ、ぬぅあぬぅいぬぅうぬぅえぬぅおぅびおん」

などと、ぼそぼそ奇怪な音声を発するメタル中年。さぞかし薄気味悪い光景であったことでしょう。すまんことで。

そうこうするうちに梅田に到着。以前、会場となる「天満研修センター」に来たことがあるというカミサンの教えに従い、蛮勇を振るって徒歩での移動など考えることなく、目指すはおとなしく環状線。

外回りで大阪駅から一コ目の天満駅に降り立ちました。この時点で8時半くらい。

JR環状線天満駅

用心するにしてもえらく早くついてしまったものだと思いつつも、実際には、この後、駅の中やら外やらで右往左往。結局、ビルヂングを発見したのは午前9時を少々回ったところというのですからなんともかんとも。

天満研修センター

こちらで間違いないようです。

看板

当然と言うべきでしょうか。開場直後というのもあったんでしょうが、中のロビー(?)はたいそうなごった返し状態でありまして、、、

天満研修センター入り口

ちなみに「コンビニ」という名のコンビニも完備の安心設計。

コンビニ

いよいよ来てしまった感がハンパなくw

案内板

このまま奥へ進むと、受験番号とそれが何階にあるのかが書かれた掲示板が随所に設置されているとのことなんですが、ひとまず、自分には関係ない、一階の教室用のそれにたどりつくだけでもう一苦労。

座席票

挙句、辛くもたどり着いた、自身の受験番号用の板でつきつけられたのが、あろうことかの最上階の9階というリアルな真実。。

エレベーターは、何本送っても満員に次ぐ満員の様子で、このまままさか一階で試験開始の合図?

なんてな不安に極度に緊張したりもしたんですが、なんのことはない。奥の方には階段があって、そこを利用して体力勝負というのもありとのアナウンス。

健脚だけが自慢の私は迷わずそちらへGO!数分のエアロビクス運動を経て、やってきましたイベントホール!写真はありませんがとにかく到着です。

いかにもイベントホール然としたたたずまいのどでかい入口ドアーの前で、別にいらないちゃあいらないんだけど、案内いたしましょうと係員氏がおおせなのでその御厚意に甘え、導かれた先に着座。

おもむろにカバンの中身など取り出し、アメをねぶり、ガムをくちゃくちゃするうちに、もう持ち物をしまえとのアナウンスですよ。何が直前に最終チェックなんだか。

なお、この日の試験スケジュールは次の通り。

試験Ⅰ 9:50(10:10)~11:40

試験Ⅱ(聴解) 12:50(13:15)~13:45

試験Ⅲ 14:25(14:40)~16:40

ご覧のとおり、午前中に90分の試験Ⅰ。70分の休憩をはさんで試験Ⅱが30分。そして最後の関門、試験Ⅲが120分と、なかなかの長丁場。

という印象ではあるんですが、実際には、それほど時間の長さを意識させられることもなく、あっさり片付いたこの呆気なさ。

これは果たして、十分な対策を施してきた余裕のなせる業か?

はたまた、数々の理解不足ポイントの存在ゆえんのあきらめの境地か?

自分ではどっちなんだかさっぱり判別できないんですが、無事ナントカ、16時40分の終了の合図を迎え解放となりました。

三々五々、イヴェントホールを後にする受験者諸氏に混じり、私もすごすご階段を降りるわけなんですが、ここが想定外の大混雑。もうさっぱり先に進みゃあしない。

まあ、ここはひとつ大人の余裕でもかましてみせるしかあるまいと、おもむろにイヤホンをつっこみ、特に意味もなく、ディープ・パープルの名盤『マシンヘッド』を轟音プレイし始めた私。

建物からようやく吐き出された段階で、「Maybe I’m a Leo」がエンディングを迎えていたというんですから、どれだけの時間を階段界隈で消費させられていたのか、深くご理解いただけると思います。

こうして、およそ実質3ヵ月の勉強期間を経て迎えた平成30年度日本語教育能力検定試験。

そろそろ、解答速報みたいなものも各方面から出そろっていると思うんですが、自分がどこにマークしたのか、問題用紙にまともに転記できていない私には豚に真珠以外の何ものでもありませんで。

試験当日から120時間以上を経過した今朝からはお勉強も再開。心静かに来年の最終合格を誓う初秋のうすら寒い朝となりました。

ひんやりしている(・w・;