大阪教育大学案内板

放送大学大阪学習センターで学生証を受け取るまでの一部始終

入学申請から授業料の入金まで無事終了!印刷教材という名の教科書も手に入れて、いつでも学習開始OKとなった私の放送大学ストーリー。

しかし、月末には何やら「日本語教育能力検定試験」なるものが控えており、決してそちらも余裕のよっちゃんという状況ではない以上、うかつに手出しするわけにもいきません。ここはひとつグッと我慢の子。放送大学での学びは試験終了後の甘美なお楽しみに置いておくとして、ひとまず学生証をもらいに行くことにしました。

なんでもこの学生証。基本的に登録した学習センターに受け取りに行かないことには渡してもらえず、郵送なんて「は?何ですかそれ?」状態みたいなんですよね。

以前大阪に居を構えていたころであればいざ知らず、兵庫の片田舎に引っ込んではや十数年の身からすれば、天王寺界隈まで電車を乗り継いで云々というのは、こりゃもう旅行以外のナニモノでもありませんで。

IT系の某試験を目前に対策に余念のないカミさんを引き連れて、物見遊山かたががというわけにもいかず、ましてや仕事帰りに代理受領を頼むなどもってのほか。いやまいったなこれはとさんざん懊悩に次ぐ懊悩をくり返していたんですが、そんな折にひらめいたのが、文化祭見物ついでに足を運ぶという誰でも思いつきそうな妙な案。

しかし、実はこの「放大河堀祭」と銘打たれた文化祭。昨年、なんちゃって大学院体験の際に学生証交付でお邪魔して体験済なんですよね。正直言って、まあ一回雰囲気見たからもうええわというくらいのものだったので、今年も引き続きというのはありえない選択肢。

どころか天気予報によると、どうやらお祭り当日はかなり大きめの台風が列島直撃との予報じゃないですか。実際、週間天気予報的なものによると、関西地方も朝から一日じゅう雨雨雨となる模様。ああ、これはもうありえん話じゃね。

ということで重いケツをひっぱたいて一念発起!2019年10月8日火曜日、買ったばかりのユニクロ最新ネルを羽織って、朝もはよから一路大阪は天王寺へと向かうこととなりました。

ところが、ようやくエイコラセと外出モードに移ろうとし始めたら、途端に想定外の大雨が降りだすなどして、8時半あたりには外出の予定が9時半前。出鼻をくじかれた感はマックスだったんですが、なんのかんのでたどりついたよ天王寺。

大阪メトロ天王寺駅北口

昔は阿倍野区住まいということもあって、この界隈はそれこそ自転車で乗り付けることもしばしばなエリアだったんですが、今やすっかり様変わり。もちろんだからと言って特にクールだウォシャレだなんてムードがむんむん…というわけではないんですが、なんせ土地勘みたいなものが失われてしまっていてどもこもなりません。

念のために用意しておいた、放送大学ホームページからコピーした地図を頼りにすっかりお上りさん。よちよちと目的地へと向かったのでした。まあ、そうは言っても、昨年カミさんに連れられて訪れた際のおぼろげな記憶もありますから、なんとはなしの既視感にいざなわれつつ、テクテクやってると見えてきましたYMCA。左に見えるは河合塾。

YMCAと河合塾

地図上でもたしか、ここいらへんがランドマーク的に示されていたと思うんですが、この風景が見えたからには間違いありません。陸橋を昇っておりればこのとおり。

大阪教育大学外周フェンス

このまま大人しく矢印に従っていけば、ものの2~3分で校門に到着ですよ。

大阪教育大学案内板

いかにも「なんだこいつ」的なトーンで発せられた、ガードマン氏の「こんにちは。。。」に、いつもより数オクターブ高めの「こんにちは~♪」をお見舞いして大阪教育大学天王寺キャンパスに突入です。

大阪教育大学天王寺キャンパス通用門

今年はこんな感じらしいです。年に一度の放送大学の文化祭「放大河堀祭」のフライヤー

第12回放大河堀祭フライヤー

図書の利用はこんなの使うといいらしいですね。メモメモ。

放送大学図書時間外返却箱

大阪学習センターは大阪教育大学の一角に所在ということなんですが、こういうのを見ると、単なる「間借り」とかいうんではないんだなと、不思議な安心感がわいてきます。特設掲示板です。

掲示板

エレベーターに乗り込みいざ7階へ。

大阪教育大学エレベーター

サークル活動も盛んな模様。内容からだいたい受講生層が推し量れるかと思います。

サークル掲示板

しかし、実はこの後、肝心の事務室は6階と判明しそそくさと1フロアダウンとなりまして(恥)エレベーターを降りたすぐそこにひっそり控えるのがこちらの事務室。

放送大学大阪学習センター

手続き自体はそりゃもうあっけないもの。持参の証明書を差し出しつつ、おずおずと「学生証をお願いします」と申し出れば、担当のお姉さまが慣れた手つきで専用の機械のようなものをカタカタと操作。数分もしない間に吐き出された学生証の記載を確かめ、サインをすれば完了です。

あれだけ川を越え電車を乗り継ぎはるばるやってきてこれだけかい。という思いもないではないんですが、だからと言ってまあお茶でもなどと勧められても、極度の対人恐怖の私が当たり前どおりの応答などできるはずもなく、まあこれでよかったのじゃよと、元来た道をそっくりそのままなぞりかえすこととなりました。

物の十数分の滞在でスタコラ戻ってきた天王寺駅。

大阪メトロ天王寺駅北口外観

時にはメトロに乗ってメタルでも聴いてみますか。

大阪メトロ天王寺駅7番出口

こうして無事に手に入れた放送大学の学生証。これで無事、件の日本語試験に必須の身分証が手に入ったことですし、しばらくは日本語界隈のお勉強に邁進あるのみ。わき目もふらず合格への道をまっしぐらと行ってもらいたいものですがどうなりますことやら。

放送大学テキスト「印刷教材」開封の儀を執り行います

合格通知書を受け取ってふうやれやれ(入試はないけどもらえばうれしい放送大学の合格通知書)。なんせ、入学の目的自体に後ろ暗いものがないわけではなかったものですから、ここまで来るだけでもヒヤヒヤものだった、我が放送大学人生のスタートライン。

その後もちろん、日を置かずしてきちんと授業料の入金は済ませました。そこから早や幾日。「合格」って先方が言ってるんだから大丈夫大丈夫と言い聞かせつつも、まさかの「取消」の憂き目に怯える毎日を過ごしていたところ、本日こんな郵便物をポストに発見です。

放送大学梱包全体図

形状その他からして、これはもう紛うかたなき印刷教材(放送大学では教科書のことをこう言うようです)。深い安堵のため息をつきながらそそくさと自室に持ち帰り、さっそく開封の儀を執り行うこととなりました。

こちらが封筒に印刷された放送大学のロゴ。いよいよ入学してしまったんだなと緊張の走る瞬間です。

放送大学ロゴ

中身はコチラで一目瞭然。はやる心を抑えて印刷教材等封入物一覧を確認します。

印刷教材等封入物一覧

一覧には書かれていませんが、諸々のお手紙なども封入されている模様。

印刷教材等の発送について

ちなみに内訳は、

  • 印刷教材等の発送について
  • 教務情報システム(システムWAKABA)等各種情報システムのご利用について
  • (ご案内)2019年度第2学期 オンライン授業科目を登録している皆様へ
  • 通信指導問題の送付について

そしてついでに、放送大学のBSデジタル放送が視聴できるという、ひかりTVとやらのチラシがついて合計5枚ということで。

ちなみに「(ご案内)2019年度第2学期 オンライン授業科目を登録している皆様へ」については、裏面にもメッセージが印刷されていて、放送大学からのお知らせとして『「振り込め詐欺」にご注意ください!』というのが書かれているんですよ。

放送大学を名乗る輩から、学費が未払いだとか、卒業費用を入金しろだとか、怪しい電話があったりするので相手にしてはいかんと。このあたりからも、放送大学の学生のボリューム層が垣間見えるようでなんともかんとも(汗)

こちらが学生生活の栞なるもの。ちなみにこの字(栞)は「しおり」と読みますので悪しからず。

学生生活の栞

テレビやラジオで番組を視聴する方のための道しるべとなる「放送大学番組ガイド」がこちら。行きつけのジュンク堂にも置かれていたので現在ウチには都合二部。インターネット受講するから全く必要ないのにと、己のエコ精神の貧困さにはただただ恥じ入るしかありません。

放送大学番組ガイド

お待たせしました!あこがれの放送大学での学び、その記念すべき最初の登録科目「心理と教育へのいざない」の印刷教材(教科書)がこちらです。

心理と教育へのいざない

ざっくり見てみたところ、日本語教育能力検定試験の学習を通じて見知っていた用語の数々なども散見され、がぜん高まる期待感!

あっちの方ではまだなんとなくイメージをつかんだ程度にしか過ぎなかった「精緻化リハーサル」やらなんやらといったジャーゴンの数々が、血の通ったものとして理解されるようになるのかと、いささか鼻息荒くワンショット行ってみました。

ただまあそうは言っても大学は大学。学校である以上は成績評価がつきものということで、こちらの「通信指導」というものがもれなく付属してきます。

通信指導問題

日本語の試験対策で10月はほぼ無勉となるにもかかわらず、〆切はきっちり11月29日。その容赦なさ感にはひたすらおろおろするばかり。とっとと戦略を立てて迎え撃たないことには、バラ色のキャンパスライフなど夢のまた夢というべきでしょうねこれは。

これらアイテム一式がそろったからには、そりゃもうあとは講義を聴くなり印刷教材をひもとくなり、勉学に邁進するだけの極楽アカデミック人生。

と言いたいところなんですが、目前に迫るは10月27日の日本語教育能力検定試験(日本語教育能力検定試験2019!大阪会場受験の模様を実況中継するよ)。

そもそも、この受検のさいに持っていく身分証としての学生証目当てで放送大学入学、という側面も小さくなかったわけですから、当面はもうこの試験に一意専心。

憧れのキャンパスライフ in 放送大学はちょっとお預けということになりますが、資格試験対策なんてのとは一味違う、学問の香りただよう学びの世界を楽しみに、あーでもないこーでもないと日本語関連の雑多な知識の詰め込み教育。

決して愉快なものでもなんでもないんですが、これならなんとか乗り切っていけそうな気がしないでもありません。

入試はないけどもらえばうれしい放送大学の合格通知書

放送大学に見事合格しました。

受験や何やの試練があるわけでなく、インターネットで必要事項をちょちょいと入力すれば物の数分で完了の諸手続き。これらの結果としての合格通知に、「見事」なんてひっつけるのもどうなんだか。

でもまあ、もらって決して嫌なもんではないですし、どころか、うっかり不合格だったりしたら、あれこれ人生設計考え直さなきゃいけなかったりするものであるのも確か。ということで、ここはひとつ、ちょっとした浮かれ気分もありじゃないかと大目に見ていただければ幸いです。

さて、申し込んだのが〆切当日の8月31日。あれからなんとはなしに落ち着かない気分を味わい続けたおよそ3週間でしたが、昨日9月20日、郵便受けに発見したのがこちらの封筒。

放送大学封筒

さっそく中を見てみましょうか。

お待ちかねの「合格通知書」。

合格通知書

わりと文字が小さいので、老眼鏡なりなんなりないと厳しい方もおいでかと存じますが、冒頭にはこう書かれています。

あなたは、2019年度第2学期入学者選考の結果、下記のとおり合格しましたので通知します。

あっさりっちゃああっさりなんですが、試験があったわけでもなんでもないのは先にお話ししたとおり。にもかかわらず、諸君の希望に満ちた未来がどうこうなんていう激励メッセージの一つなど求めようというのは、虫がいいにもほどがあるというべきでしょう。

それより何より、肝心なのはむしろこれからだったりしますからね。

何が肝心って?そりゃ学費の納入に決まってるじゃないのイヤだわ奥さん。

よくよく考えてみると、この合格通知書を手にするまで、放送大学サイドにはただの一円も支払ってはいないんですよね。通常の大学入試などとは違って、いわゆる受験料みたいなものは一切不要。

そりゃ、郵便代だの証明写真代だのといったこまごました実費はたしかにかかりますよ。でも、バカ高い受験料を何万円も取られて、もらえるのは不合格通知一枚。なんてなこともザラなそこらへんの大学での学びに比べたら、それこそ天国と地獄と言っていいほどの待遇の差と言っていいでしょう。

そんなこんなでさっそく入金入金。これに必要なのが、郵便局やコンビニなんかで使える「払込取扱票」とやら。これが、この合格通知書からミシン目で取り外せるようになっているので、ピリピリと慎重に引き離します。

私の場合、秋の第2学期からのスタートということもあり、ひとまず半年コースで一科目だけの登録予定。合計で18000円を払い込む必要があるんですが、このへんは、各個人の期間選択、科目選択のいかんによって千差万別となってくると思うので、検討中の方はご注意ください。

振替払込請求書件受領証

ところで、「放送大学教養学部2019年度第2学期に出願した裏目的をさらしてみる」と題した前の投稿では、入学の目的は「学生証」などと書いてはばからぬ不逞の輩ではありましたが、「裏」というからには当然「表」の目的だってそりゃあるわけで。

入金を終えれば晴れて、趣味半分・実益半分の各種資格試験対策とはまた別の、アカデミックな学びという目的に邁進する日々が始まるのかと思うと、何やら鼻息も荒くなってこようというもの。

このへんの詳細については、また別の記事でお話できるかと思います。とりあえず今回は、放送大学に出願したらこんな合格通知が来るんだよということを、記憶の鮮明なうちにレポートしてみました。

放送大学での学びに関心がある方、入学は決意して手続きの詳細のリサーチにかかっている方等、幅広くご参考いただければ嬉しく思います。

ところで、ここまで来て、根本的なところの疑問に思い至ったわけなんですが…

放送大学に入学願書を提出して不合格って、いったい何をどうしたら可能なんでしょうね?

おそらく、出願した方々のうち9割9分くらいは、合格通知を手にしておいでなんじゃないでしょうか?それだけに気になるのは、むしろ不合格通知を受け取った方の手記というかレポートというか。そんなブログ記事の一つもないものか?

講義開始までまだ日があるいま、ちょいとそこいらへんを検索ツアーというのも悪くないかもしれません。

わくわくしている(・w・)