フェスティバルホール外壁

『Best Hit Alfee 2017 春フェスタ』大阪フェスティバルホールに行ってきたよ

新生フェスティバルホールを愛でる

サイトいじりの行き詰まりに忙しくかかずらわるうち、レポートが遅れに遅れてはや一週間という体たらくなんですが、実は行ってたんですよ、7年ぶりのThe Alfeeのライブというかコンサート。

リーダーのタカミーこと高見沢俊彦氏がメタル伝道師(!?)を標榜なさるようになって以降、すっかりそのメタルとやらの魅力に開眼した私。

なかなかアルフィーのニューアルバムが出ないというのもあって、ヘビーメタルに分類されるすぐれたバンドの数々を開拓してはそちらのライブに足を運ぶなどするうちに、すっかりお三方からは縁遠くなってしまっていたんですね。

ところが、一昨年末にようやっと発売された最新アルバムの『三位一体』がなかなかによろしい仕上がりで深い満足。

その後は、還暦を迎えたメンバーによる、GS(グループサウンズ)をテーマにした別バンド”The KanLekeeZ”も活動開始となり、こちらの楽曲群も秀作ぞろいではありませんか。

ああ、これはいよいよ長い眠りから覚めて、再びアルコンの日々到来かとの予感に胸ふるわせていたところ、同じくアル中を自認する家人も同様であったことが判明(7年ぶりにTHE ALFEEのコンサートに行った感想)。えいやとばかりにチケットを申込み、2017年6月4日の日曜日を迎えることとなったのでした。

会場は大阪にあるフェスティバルホール。

http://www.festivalhall.jp/

長らく改装工事が行われていて、その間はグランキューブ大阪(大阪国際会議場)という箱が使われていた日々もあり、そちらでのコンサートにも幾度か行ってはいるんです。しかし、あそこは場所的に不便でどうにもいけません。

その点、各鉄道の駅にも直結のフェスティバルホールの快適さと来たらもう。とは言え、工事が終わってリニューアルオープンというのも何のかんので4年も昔のお話。

アルコン以外で来ることはなかった場所ですからこのタイムラグも当然なんですが、久々のアルフィーさんはもちろん、新生フェスティバルホールを拝むこと自体も楽しみな、なかなかにスペシャルな一日となったのでした。

外壁はこのように
フェスティバルホール外壁

旧ホール時代のレリーフが残されていました
フェスティバルホールレリーフ

羽根を背負って下りてみたい大階段
フェスティバルホール大階段

いよいよやってまいりました!
本日の催し物

ホントはホール内の画像も欲しかったんですが、極度の人見知りの私共夫婦は、係員の女性に尋ねてみるまでもなく、「たぶんあかんたぶんあかん」と言い聞かせて撮影を断念。

ただ、前の席の方の存在が邪魔にならないよう、いい塩梅で座席が配置されていたのは印象的だったなと。

あと、久々の参戦ということで、またしても最後列での観覧となったわけなんですが、にもかかわらず感じられる、ホール全体の抱擁感ときたらもう。普通、「今回、席最悪やな」なんてなりそうなところなんですが、そうしたネガティブ感情はまったく起きないんですね。

初代フェスティバルホールのデビューが1958年とのことらしいですが、その歴史と経験が、ホール自体の設計にも惜しみなく反映されているのではないかと、一人深くうなずいたメタルおじさんは私です。

The KanLekeeZでGSタイム

そうこうするうちに迎えた17時。

いよいよ開演の時となったわけなんですが、まさかまさかのThe KanLekeeZ登場!

ここ数年は、どんなライブに行くにしても、事前にセトリ(セットリスト)を念入りにチェック。知らない曲なもんだから、何となくその数分の間だけ微妙な笑みを浮かべて体を左右にゆすってやり過ごす、という奇態は可能なかぎり回避してきたのでした。

その点、中学3年以来、断続的に30数年のおつきあいになるアルフィーさんの生演奏で、まさか「知らない曲」もありません。

当然のことながら事前のセトリチェックなしで臨んでいたんですが、おまけコーナー的扱いと信じて疑っていなかったカンレキーズがいきなり登場ということで、一気にテンションは高まります。

ちなみに演目はこちら(出典:THE ALFEE Best Hit Alfee 2017 春フェスタ(春) | Aの会-The Alfee Fan Site-)。

1.GREAT VACATION ~GO! GO! The KanLeKeeZ!!
2.恋の花占いⅡ
3.ブルー・シャトウ
4.エメラルドの伝説
5.G.S. I Love You -あの日の君へ
6.フリフリ
7.好きさ 好きさ
8.Dancing 60’s
9.エレキな恋人

その後、前日のセトリと比較したりしてみたんですが、そっちには『G.S. I Love You -あの日の君へ』がなかったみたいなんですよね。

まあ、Alfeeバージョンで『三位一体』にも入っているわけですし、当然そのレコ発時にレパートリーに入っていたでしょうから、このツアーで毎度毎度披露というのはないんでしょう。しかし、7年のブランクがあった私にとってはたいへん幸運なセレクション。

タカミーのカッティングの妙味に酔いしれつつ、しばしお三方流GSの世界を堪能することになりました。

ここまでで1時間ちょいくらいなんですが、まさかまさかの10分休憩が入ります。

ステージの模様替えがありますから、何らかの形でお時間頂戴的な流れになるのは予想がついていましたが、大胆に10分休憩としてしまうとは粋なお計らい。

せっかくだしということで、またしてもいく度目かの厠に赴き、それでもなお流出する分身に嘆息しつつ、気付けば残すはあと数分。あわてて自身の座席へと舞い戻ります。

真打The Alfee登場

さあ、ここからが大変です。先ほどまでのお祭りモードとは打ってかわり、怒涛のメタル文脈三連発ですからね。脳から妙なホルモンが飛びだす音が聞こえたように感じたのは気のせいでしょうか?

息もつかせぬ鋼鉄の3曲はこのとおり。

悲劇受胎
 ↓
American Dream
 ↓
ジェネレーション・ダイナマイト

ここでいったん、坂崎氏からの「まあいったん落ち着いて」的なアナウンスが入って一同着席。これは正直助かりますw

売れない時代のエピソードなどを織り交ぜたMCにしばし耳をかたむけるうちに、始まったのが『まもなく二番線に…』という楽曲。これについては、タイトルは見知ってはいたんですが、実際に聴くのはここが初めて。

神田川チックな曲を作ってみれと命じられたタカミーが、「無理」と言い切りつつも作り上げたというこの作品が思いがけず感動的で。あくる日早速youtubeで、新バージョンの方ながら聞き入ってしまいました。

なお、この着席コーナーでは、『まもなく~』に続いて演奏されたのが『DNA Odyssey』。この曲も出て長いですし、ライブでも幾度となく体験しているんですが、着席のままというのはこれがたぶん初めてだったと思います。

メッセージ性の強いプログレ曲だけに、個人的にはこういう聴き方は大賛成。ギターの一音一音まで味わいつくせたような、たいそうな充実感でした。

とはいえ、これだけの時間経過となると、そろそろズキズキしてくるのが我が貧尻。

坂崎氏の「そろそろお尻がむずむず~」のアナウンスに、すぐさま反応して立ち上がった私でしたが、しばしのMCに続いて始まったのが花革命。

7年前にもたしか聴いたと思うんですが、大阪にゆかりの深いこの曲を、大阪のフェスティバルホールで聴き盛り上がれる至福。このひとときはなかなかに貴重なものというべきでしょう。

特に、大阪という都市にも関西という土地柄にも思いれがあるわけではない私ですが、こういうときだけ都合よく、生まれも育ちも浪速でおまんねんモードに切り替わってしまうのは、ひとえに性根の卑しさのなせる業でしょうw

そんな『Flower Revolution』に続くのが次の3曲。

LAST OF EDEN ~Neo Universe PART II
 ↓
無情の愛 X
 ↓
Nouvelle Vague

ところがこれ、うっかりにもほどがあるんですが、『LAST OF EDEN ~Neo Universe PART II』が始まってしばらく、「なんだこの曲は?新曲か?」としばらく頭をひねっていたんですよね。まったくアル中が聴いて呆れますわよの大失態。

しかし、初めて生で聴く『無情の愛 X』から、有無を言わさぬ大作『Nouvelle Vague』へと流れる進行に、そんな「おはずかし」感もほどなくしてどうでもよくなっていったのでした。

こうして本編はいったん終了。

数分におよぶ客席からのアンコールの声援に続いて登場したメンバーがかき鳴らすは、お祭り気分満載のおなじみ『ロックンロール・ナイトショー』。

引き続き、グッズの販促を兼ねた余興、というか余興を兼ねたグッズの販促がスタートです。

こういうの、たしか6~7前くらいから始まって、ほどなくしてライブに行かなくなったものだからそう何度も観てはいないんですが、やっぱりアルフィーさんはアルフィーさんだなと、不思議に安心感を覚えたものでしたw

この後は、これなくしてアルコンは完結しようもない『星空のディスタンス』と『SWEAT & TEARS』。既に心地いい疲労感です^^

そしてやって来た二度目の客席暗転。

17~18の頃ならともかく、さすがにこの歳になると「アンコール」合戦に参加するのも何やら気恥ずかしく、手拍子だけで細々と仲間入りさせてもらっていたんですが、タカミーのMCに続いて始まったのは新曲『あなたに贈る愛の歌』。

これは、ライブ間際になってギリギリ覚えた最新シングルなんですが、タカミーご本人もほうぼうで語っておいでのように、かなり力の入った名作バラード。

ライブ映えする名曲がまた一つ増えたとしみじみする中、”love song for you…”のファルセットに耳をゆだねつつ、初夏の一夜が終わりを告げたのでした。

割れたウォッカの瓶

一ヶ月マジメに禁酒してみて分かった酒断ち効果のウソホント

ひょんなことから2016年4月4日にスタートした禁酒もしくは断酒生活(25年間休肝日なしの私がいきなり3週間の禁酒生活に突入したこれだけの理由)。

その4日前には、朝から飲むのはとりあえず止めるという節酒状態に突入していた、我が飲酒人生初のアルコール制限デイズも、今日ではや49日目。紆余曲折といえば紆余曲折だったこの日々なんですが、ブログ記事として残そう残そうと思っているうちにいつしかこんな日数に。

実際、徐々に新鮮な記憶が薄れつつある実感がないでもありませんし、この機会に一度腰を据えて、禁酒スタートから一ヶ月間の身体的・精神的な変化の模様を、「症状別」につづってみたいと思います。

目に見えて減りゆく我が体重

アルコールを控える、というか一切飲酒しなくなって、真っ先に変化が見られたのが体重でした。この点については、既に一記事書いているので、禁酒のダイエット効果に関心のある方には、そちらで詳細をご覧いただければと(こんなに簡単でいいかしら?禁酒約1ヶ月で4キロ痩せた私のダイエット成功体験)。

これまで、アルコール類を摂取して腹を膨らませていたようなものだったところ、それでは空腹が辛抱たまらんということで食事量を大幅増加。

にもかかわらず、一週目では体重に変化なし。

どころか二周目に入ってからは2~3キロ減量。

最終的には、三週目を経て50キロ台を割るに至ったというのですから驚きもひとしおです(汗)

エンプティカロリーだのなんだのと、巷ではやかましい論争があるようですが、私が身を持って体験したこの減量劇からは、なんだやっぱりアルコールだって太るんじゃないかという結論以外見いだすことができませんで。。

過去においては、「ダイエットしたいからとりあえずお酒減らしてみた」的な言辞を目にし耳にするたびに、「飯も減らさずにそんなもんで痩せるとかありますかいね」と断罪してはばかることのなかった私。大いに反省することとなった次第です。

まさかまさかの下痢地獄

断酒ライフがスタートしたのが4月4日というのは冒頭でお話ししたとおりですが、その4日後に始まったのが絵に描いたようなゲーリーライフでした。

夫婦水入らず、午後7時半からの宴を終え、さて歯磨きでもしますかと洗面台に向かうことしばし。

8年前に大々的な歯科方面の手入れを受けて以来、相当に執拗なマウスケアに励んでいる私だけに所要時間はざっと20数分ほどなんですが、5分もしないうちに胃腸方面がきゅるきゅると音を奏ではじめ、これはまずいとばかりに個室にかけこむように。

そこからはもう、正に「滝のような」としか言いようのない下痢状態で、水とも糞便とも判別のつかないものがドドと滝つぼに流れ落ちましてこりゃまいった。実感としては、「今俺は、この滝を通じて便器とひとつになっているのだ」というくらいのピッタリフィット感。

これが十数分に渡って断続的に襲ってくるのですからたまったものではありません。

ただ、こうした症状も、この日以来毎日きまってやってくるというものではなく、2から3日おきにあったりなかったり。結局、最終的にもう安心して歯磨きに専念できようかという日々が訪れるまで、二週間近くもかかってたんですから、困ったものです。

当初は、アルコールに代えて炭酸水だの麦茶だのを鯨飲するようになっていたので、これが原因でいわゆる単に「お腹をこわす」状態になっていたのではと疑ってみたりもしたんですが、それでは、あいだあいだの平穏な日々をうまく説明することができません。

一介のブログ書きに過ぎない私に、医学的のところの理屈など想像できようはずもありませんが、これはやっぱり禁酒の影響と考えるのが妥当なんではないかと思えてならないんですよね。

なお、その後三週目に突入して以降は徐々に滝状態も終息。今では心置きなく歯磨きタイムを楽しむことができるようになりました。飲んでる水や麦茶の量は、当初よりむしろ増えているのにこれですからね。もはやワケが分かりません。

二日酔でもないのになぜ頭痛

禁酒を始めてからおよそ一週間ほど経過した頃のことでしたか。なんだか急に頭痛が、それも偏頭痛が気になるようになってきたんですよ。特に、ガムを噛んでいると、次第に「痛みの種」とでも言うべきものが、左もしくは右のどちらかのこめかみに発生するように。

私の場合、アルコールを控えるようになる以前から、英語学習の際や、ブログをはじめとするサイトいじりの際等には、クロレッツやリカルデントといった歯によさそうなガムをくちゃくちゃやるのが欠かせませんで。

「気付け」かつ「虫歯予防」という二つの重要な観点から、毎日ほぼ一本は開けていた人間としてはこれは一大事。

当初は、痛みの種が発生した段階でガムを吐き出すなりすれば次第に事態は沈静化。そのまま無神経にガムを噛み続けたりしないかぎり、頭痛の本体に突入することはなかったんですが、日を追うごとに状況は悪化するばかり。

13日目にあたる日には、とうとうガムも何も噛んでいないにもかかわらず朝から右のこめかみがズキズキズキズキ(汗)

以前だったら、これはもう矢も楯もたまらんとばかりに、痛みどめを二錠ほど迷わず放り込むところなんですが、いかんせんお医者さんから処方を受けたビタミン剤を服用中の身(原因不明!?血液検査でもハッキリしない足裏のしびれや違和感の治療と対策)。

どんな副作用があるのか、また副作用まで行かないにしても、痛み止めのせいでビタミン剤の効果がリセットされたりはしないかと気が気じゃないんですよね。しかし、放置すればするほどに、拍動に合わせてピクンピクンと痛みが走るようになるに至っていよいよ降参。

ネットで一応調べてみたところ、ビタミン剤とは干渉しないような雰囲気だったので、禁酒前の二日酔の日々以来、超久しぶりに錠剤のお世話になることになったのでした。

痛み止めなんてものは、我慢に我慢を重ねて痛みが本当にひどくなってからでは意味がないなんて話もありますが、この時は奇跡的に効果を発揮。服用後30分ばかり、愛用の座椅子の上でひっくり返っていたら見事回復となりまして。

ただ、この日以降もガムをかむとやばい日々は続いていて、一週間後にはまたしても激烈な偏頭痛が急襲。

まあ、一回目の服用のときに、干渉について調べはついていますがから、この時にはほとんど躊躇なく二錠ほど飲みこんだところ、これまたほどなくして原状回復ですよ。

幸い、この二回の発作とも言うべき偏頭痛のあとは何ら問題なく、ガム漬けの日々さえフツーに復活しているんですが、一体何だったんでしょ?あの痛みって。

そういえば、同時期に禁酒を開始していた家人も、私より数日前から頭痛を訴えていたのを思い出しました。この点をも合わせ考えるに、禁酒と頭痛の何らかの相関関係の存在というものには、思いを馳せないでははいられません。

と同時に、またあんな思いをするのは勘弁してくれとの思いから、ますます「二度と酒なんか飲まないので」との意思を強くした側面があるのは否めない事実です。幸か不幸かは不明ですが^^;

お酒なしでも楽しい我が家

あっさり乗り切れていたようで、こうして振り返ってみると実はなかなかに波乱万丈だったんではないかとじわじわ思えてきた、私の禁酒生活一ヶ月とその効果。

ただ、これらはあくまで肉体的・身体的のところの側面のお話であって、精神的な面においては、まあさほど苦労することなく、49日目を迎えることができたのではという印象です。

このブログ記事のようなコンテンツを目にしている方ならご存じかと思いますが、禁酒だ断酒だ、どころか節酒というだけで筆舌に尽くしがたい苦しみを味わっている方もいらっしゃるご様子。

私も、たしかに一週目においては、以前なら即チューハイ購入となっていた場面なんかに出くわすたびに、「ああ、禁酒や禁酒」と頭を抱え込むような場面がないでもなかったんです。正直言って。

しかし、そんな状態も日数を重ねるにつれじんわりと解消。結局、禁断症状的なものは一切体験することなく、すんなりとアルコール抜き生活に順応できた印象です。くどいようですが今日で四十九日目。

一点あげるとするならば、以前ならば晩酌と呼ばれていたところの家人との晩餐タイムに関し、いささか不安があったということくらいでしょうか。

というのも、テレビもなく客人もないにもかかわらず、二人で平気で3時間ばかり毎晩飲み食いしていた私たちから、飲酒を取ったらどういう事態になるのか、若干気がかりではあったんですよね。

実際、はじめの4~5日くらいは、うまい具合に話の展開ペースがつかめず、2時間、下手したら90分強ほどでお開きになることもあったんですが、それも遠い過去のお話。

今では、食卓にアルコール飲料がのぼっていた時同様、野菜類中心の豊富な惣菜群をつまみながら、じんわりフツーに3時間は過ごしているんですから面白いもんです。

結局、この連中にお酒の類なんて必要なかったんじゃないかと、口さがない御仁に言われることがあるとすれば、少なくとも私には、それを否定するだけの言葉の持ち合わせがありません。

終わりに

駆け足ではありますが、ざっと見てきた私の禁酒体験の一部始終。ご参考いただけましたでしょうか?

10人いれば10人分の成功体験もしくは失敗体験があるはずですから、なかなか全てにおいてお役立ちというわけにはいかないのは承知しています。ただ、実際にやってみたら、そんな決して悲壮感に満ち満ちた惨状が待っているのみということもないんだなと。

そんな認識の下、気軽に禁酒モードに切り替える一助として、このレポートを役立てていただければ幸いです。

ダイエット

こんなに簡単でいいかしら?たった3週間の禁酒で4キロ痩せた私のダイエット成功体験

4月4日にスタートした禁酒もしくは断酒生活も(25年間休肝日なしの私がいきなり3週間の禁酒生活に突入したこれだけの理由)、昨日で5週間を経過。見事一ヶ月超えを達成することに成功したわけなんですが、体調というか体質というか、そっち方面でちょっと驚くべき変化があったので記録しておきたいと思います。

そもそも今回の酒断ち劇にあたっては、それまで朝から舐めるように飲んでいた焼酎お湯割りも当然のこととして封じてしまったので、とにかく空腹感が気になって仕方がありません。

そこで、朝もしくは昼&晩、場合によっては晩一回だけという状態にあった日々の食事というものを、しっかり一日三食に修正。まあ、これには、医師から処方されたビタミン剤(ビタメジン25)が毎食後となっていたという事情もあるんですけどね。

ただ、これって単純に食う飯の量が増えるわけですから、相当程度の体重増は不可避ではないかと。そんな認識だったものですから、一週間後の最初の体重測定なんかもうドキドキですよ。

ところがこれが、蓋を開けてみればまったく何の変化もなし。理想よりちょっとぽっちゃり目の53~54キロ界隈を、体重計の目盛が行ったり来たりしているのを見て、たいそうな拍子抜け感を味わったものでした。

ところが、その後さらに一週間が経過した土曜日のお昼前。はや4ヶ月になろうかという水風呂タイムの後にヘルスメーターに乗ってみたところ、これがなんと51~52のあたりを目盛が行ったり来たりする予想外の事態に。

そしてさらにそこから7日間。4月29日の入浴(入水というべきかw)の際に計測してみたところ、あろうことかの40キロ台に突入で驚愕も驚愕。

ちなみに、断酒生活突入後は、単に一日三食体制が復活したにとどまらず、晩飯の内容自体も一品増量で計8皿にボリュームアップするなど、正しくデブまっしぐら状態。

これはもう、我がニワトリ頭では、単純にアルコールを控えたことが原因となっての減量としか考えられず、これまで抱いていた、酒類を控えることによるダイエット効果への懐疑的態度を、根本から考えなおさざるを得なくなってしまったんですよね。

ご存じのとおり、お酒というものには、わりと結構な熱量もしくはカロリーが含まれているらしく、ダイエット目的でビールを控える等々、苦行を実践しておいでの方も少なくない様子です。

しかし、聞きかじったところでは、アルコールに含まれるそれらカロリーというのは、いわゆる「エンプティカロリー」ということで、まあほとんど身体に脂肪となって蓄積するようなことはないとのお話。

とするならば、ちょこっと飲酒量を減らしたくらいで衣類のサイズが1ランクダウン、なんてなことがあろうはずもないではないか。みんなおめでたいよねホント。

という認識だったんですが、自身の肉体でこうして数値を弾き出してしまった以上、アルコールをやめれば痩せる場合もあるということは、正面から認めざるを得なくなってしまいました。

しかも私の場合、もともとの53~54キロあたりから49~50キロ周辺へと、ざっと4キロ減となっていますが、先述のとおり、食物の摂取量を大幅に増やしてこれですからね。

そうした事情もなく、ただ酒を止めるだけといった状態だった場合、一体何キロ減ということになっていたのか?

そこに思いを馳せると、空恐ろしい気持ちにさえなってきます。だって、このいなくなった4キログラム、これってアルコールに起因する「内臓脂肪」とやらである可能性がありますからね。

医学的に詳しいことはよく分かりませんが、現在取り組んでいる英検1級の単語集によると、この内臓脂肪なるものがかなり厄介な様子。

というのも、この脂肪たちというのが、何でも心臓や肝臓のあたりに取りつきやすいものであり、それら臓器は脂肪を貯める用途には対応していないもんだから、あれやこれやの不都合が発生して、健康上の問題を引き起こしてしまう可能性があるんだとか。

禁酒ライフ突入直後は、飲めない飲めないって言ってもたかだか3週間の辛抱。この21日間を乗り切れば、おそらく内科の先生から飲酒解禁のお告げがあるだろうから、ちょっとの間がんばれよワシ。

くらいの心づもりでいたんですが、体重減という思いがけない展開に狼狽の色を隠しきることはできず。どころか、せっかくここまで体重落ちたんだからと思うと、またムダに飲酒などして、ブクブク55キロあたりに舞い戻ることがたいそう苦痛に思えてきまして。

さて…

今回の禁アルコール月間においては、禁酒もしくは断酒に励む方々のブログその他、様々な関連媒体を目にしてきました。そんななか少なからず聞こえてきたのが、「いっそ酒を嫌いになれれば」との悲痛な心の叫び。

実際、私も当初はそのように考え、それ用の薬だのまじないめいたものなど、分からないなりにあれこれ検索などしてみたものでした。

しかし、こうして理想体重の維持という目標が明確に目の前に現れた上での脱アルコール生活である以上、そうした苦しみからはまた数十歩遠ざかることができたような印象です。

早い話が、私の価値としては、酩酊<理想体重なんだと。

そもそも病院通いのきっかけとなった足のしびれというか違和感というか(原因不明!?血液検査でもハッキリしない足裏のしびれや違和感の治療と対策)、そっち方面はその後目を見張るべき進展もなく、ややもすれば「一生このままかよ」となりがちなここ最近。

こうして明るい話題の一つが浮かび上がってきたというのは、ラッキーだったと言えるのかも知れません。